※2016年10月31日価格改定いたしました※

小倉百人一首とは、鎌倉時代初期、歌人・藤原定家が勅撰和歌集から一歌人につき一首、計百首を選んだ歌集。
江戸の初め頃、王朝人の遊びであった貝覆い（かいおおい）と、欧州から入ってきた「かるた」が融合して歌かるたとなり、明治時代に全国に普及した。

『光琳かるた』は「風神雷神図」などの作品で知られる江戸時代の画家・工芸家の尾形光琳（おがたこうりん）作で、近年発見されるまで「幻の百人一首」とされていたもの。
そのかるたを、京都で創業200年以上を誇るかるたの老舗・大石天狗堂が復刻した。


かるたの表面は和紙で裏貼仕上げがなされている。
袱紗、和綴解説書付き。越前塗箱入り。

それぞれの歌人の絵と句が美しく趣深い筆致で描かれており、眺めているだけでゆったりとした優雅な気分に浸れそうだ。



■サイズ／箱：24.7×18.9×11.6cm
■材質／箱：高級越前塗
■付属品／袱紗、解説書